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雲のように…月のように…

雲のように飄々と…月のように夜道を照らし…

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『顔』は大切です、人間の看板であります。
見てくれの事だけを言っている訳ではございません。それも大切ではありますが、どちらかと言えば『人相』のお話です。

顔つきと言うのは不思議な物で、生活環境や歩いてきた人生で全然ちがって見える物でございます。ひどい時にはたったの数日でガラッと雰囲気を変えてしまう場合もあるのです。
ですが長年かけて作り上げた『人相』という物は隠そうと思っても、そうそう隠せる物ではありません。

顔のパーツ自体は美男・美女の筈なのに一本足りないような間抜け面に見えたり、槇原敬之みたいなすっとぼけたパーツなのにキリッとして見えたりといった具合で。これはもう生きて来たスタイルの影響以外の何ものでもないと思っております。
私は、間 寛平にそっくりなヤクザに会った事がございます。本人じゃないかと言う位に似ていたのですが、やはり顔つき&オーラは間違いなくその筋の者でした(笑)。

私はまず『顔』で人を判断いたします。こういう言い方をするとお姉ちゃん達はドン引きします・・・(汗)。「人間は中身でしょう!」とよく言われます、重々承知しております。ですが、その中身が外にも滲み出ていると思うのです。私的には間違いないと確信しております。
大体にして大嫌いな『顔』をした人間と深い話などする訳が無いじゃありませんか。「話をする事すら無ぇのに中身もクソもあったもんじゃねぇだろ!」といつも言っております。

何度も言いますが、男も女も人相は隠せません。
詐欺師は詐欺師の顔になり、泥棒は泥棒の顔になります。もちろん善い人は、当然善い顔になります。TVに出ている人達の顔をじっくりと良~く見てください。政治家の顔、芸能人の顔、スポーツ選手の顔、アナウンサーの顔・・・etc。具体的に誰がどうだとは申しませんが、注意深く見ていると色々な事に気付く筈であります。誰が誠実で、誰が嘘つきか・・・。

また人の事ばかり論(あげつら)ってしまいました。

不良もまた、不良の顔になります。

私が人混みを歩くとちゃんと道が空いてしまいますから・・・(汗)。

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