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雲のように飄々と…月のように夜道を照らし…
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誰の頭の中にでも、憧れの『スタイル』というものが存在する筈であります。見てくれであったり、ファッションであったり、生き方であったり、と十人十色の憧れのスタイルをお持ちの事でしょう。
今のように情報に囲まれた世の中には、完璧にオリジナルなスタイルなんて無い、と思っております。映画の登場人物、タレント、歴史上の人物、身近な先輩・・・etc、必ず何かの影響を強く受けた上で、イメージしているものだと思います。特別意識はしていなくても行動や言動、服装などに自然と現れてくるものでございます。
個性が足りないだの云々だのという話が、よく話題に上る事がありますが、全く大きなお世話でございます。服装ひとつを取りましても、自分で好きな物を選び組み合わせを考えて着る訳ですから、充分立派な個性であると思います。例えお馬鹿な芸能人とそっくりな恰好をしていても、真似をする行為自体がその人の個性だと思うのです。
テレビ番組で、人様のスタイルに「あ~でもない。こ~でもない。」と難癖をつけている薄汚い双子のカマ野郎などを見ていると、ムカッ腹が立ってくるのです。「他人様にグダグダ言う前に、手前ぇらが世間様からどう思われているのか考えてみろ!」ってな感じでございます。
ドン小西についても全く同意見であります(笑)。
最近は、私も若く見られようなんて思い、普段着にHIPHOP系の服なんぞを着るようになりました。周りの者に言わせると、そこそこ似合うし若くも見える、しかしガラの悪さは改善されていないそうであります・・・。そんな恰好をしていても誰がどう見てもヤクザって、一体何が原因なのでしょう・・・(汗)
こんな私にも多少は目指す『スタイル』があります。色々な人達の良さげな部分を掻き集めたような、卑怯なスタイルでございます。服装はスーツが多いのでさて置き、言動は『寅さん』に憧れております。久々に会った人間をつかまえて「元気だったか?あいかわらず馬鹿か?」こんな発言をしても愛されてしまうキャラクターになりたいものです。私位の年齢では、まだまだ無理そうであります。恋愛に関しては映画『シザーハンズ』のように、生き方は亡き祖父のように・・・結局あれもこれもと採用しすぎて理想のスタイルから離れていくような気がいたします(笑)。
どんなスタイルで生きて行き、どんなキャラクターとして世間様に認識されるか。これは人生の上で、そこそこ重要な案件でございます。自分に合わないスタイルを押し通すと、同じ人に対して同じ発言をしても、笑って許される場面が、いきなり殴られるなんて事になってしまいます。スタイル違い、キャラ違いには、その位の差が生じてまいります。正しい事を言っているにもかかわらず、頭ごなしに叱られる奴を良く見かけるものです。可哀相とは思うのですが、そういうキャラなのでしょう。
嘘や虚勢を張る必要なく、自分に無理のかからないスタイルで暮らしていく事が肝心なようであります。
「あいつが、やったのならしょうがない・・・(笑&汗)」
・・・と諦めてもらうのが私の『スタイル』でございます(-。-)y-~~~~